独りで幸せな日々

お釈迦様が教える「縁切り」の作法。孤独を恐れる必要がない理由。

蒼井七菜子

社会人経験6年で転職7回、休職を重ねてきましたがメンターとの奇跡のご縁に恵まれました。その月暮らし余裕なし会社員から家で独りで経済的自由を目指して学びに取り組んでいます。心穏やかにひっそりと愛と調和に満ちた人生へ。

「あの人と会った後、なぜかどっと疲れる」
「本当は断りたい誘いなのに、嫌われるのが怖くて応じてしまう」

もしあなたが今、人間関係に息苦しさを感じているのなら、それはあなたの心が「その縁はもう限界だ」とサインを出している証拠かもしれません。

多くの人は、友人を失うこと、つまり「孤独」になることを恐れます。

仏教が教える「縁切り」とは、相手を攻撃することではありません。

自分の大切な人生(時間)を守るための、きわめて静かで聖なる作法です。

なぜ、孤独を恐れる必要がないのか?

なぜ、悪い縁を断つと運気が劇的に好転するのか?

今回は、お釈迦様の知恵を借りて、仏教が教える「今すぐ距離を置くべき4つのタイプ」をお伝えしたいと思います。

読み終える頃には、独りでいることの清々しさと、新しい自分に出会える予感に包まれているはずですよ。

あなたの周りにもいないかぜひチェックしてみてくださいね。

1人目:「もらうこと」しか考えない人(貪欲な人)

自分の利益のためだけにあなたに近づき、時間やエネルギー、時にはお金を奪っていく人です。

彼らは、自分が得をするときだけ笑顔を見せますが、あなたが困っているときには驚くほど早く姿を消します。

2人目:「言葉だけ」で行動が伴わない人

「いつか恩返しするよ」「今度助けるね」と調子の良いことばかり言う人です。

過去の自慢話や、実現しない未来の話であなたの時間を奪います。

誠実さのない言葉は、あなたの信頼をすり減らすだけです。

3人目:「耳に心地よい言葉」しか言わない人

あなたの目の前ではお世辞を並べ、裏では別の顔を見せる人です。

また、あなたが間違った道に進もうとしても、嫌われるのを恐れて(あるいはどうでもいいと思って)止めようとしません。

これは本当の優しさではなく、無関心です。

4人目:「悪い遊び」に誘い込む人

ギャンブル、不摂生、他人の悪口。あなたの理性を失わせ、自堕落な生活へと引きずり込む相手です。一

緒にいて「楽しい」と感じても、その後に自己嫌悪が残るなら、それは良き友ではありません。

「孤独」は、悪友に囲まれるよりずっと清らか

仏教には「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」という言葉があります。

お釈迦様はこう説かれました。

「仲間の中にいれば、執着が生まれ、苦しみが生じる。犀(さい)の角のように、ただ独りで歩め」と。

サバンナに生きる犀は、群れをなさず、ただ一本の角を掲げて堂々と大地を歩みます。

これと同じように、私たちも「誰かに合わせて自分を殺す」くらいなら、潔く独りでいるべきだという教えです。

なぜ、そこまで「独り」を勧めるのでしょうか?

それは、あなたの心の「静寂」を守るためです。

質の低い人間関係の中にいると、どうしても他人の機嫌を伺ったり、悪口に同調したり、自分を偽る必要が出てきます。

そうして他人の色に染まっていくうちに、あなた本来の輝き(仏性)はどんどん濁ってしまうのです。

「独り」とは、決して寂しいことではありません。

それは、自分の人生のハンドルを、誰にも渡さないという決意です。

群れから離れ、自分の足で立つ。

その時初めて、あなたは「他人にどう思われるか」という呪縛から解放されます。

犀の角が一点を突くように、自分の信じる道、自分が本当に大切にしたい価値観だけに集中できるようになるのです。

もし、今の人間関係に違和感があるのなら、恐れずに「独り」を選んでください。

その孤独は、あなたがあなた自身を取り戻すための、最も贅沢で聖なる時間なのです。

結び:あなたの「命の時間」を、誰に差し出しますか?

あなたの人生という限られた時間は、誰のものでもありません。

あなた自身のものです。

気の進まない誘いに応じ、会った後にため息をつく……そんな風に、大切な命の時間を「安売り」するのはもう終わりにしましょう。

仏教が教える「縁切り」や「孤独」は、冷たい拒絶ではありません。

それは、「自分というかけがえのない存在を、これ以上傷つけない」という、自分自身への究極の慈しみ(慈悲)なのです。

「犀(さい)の角」のように独りで歩み出すとき、最初は少しだけ勇気がいるかもしれません。

けれど、濁った縁を手放して生まれた「心の空白」にこそ、本当にあなたを大切にしてくれる良き縁が舞い込みます。

自分をすり減らすお付き合いは、もう卒業です。

今日、あなたが手に入れるその静かな孤独は、明日、あなたが本当の自由を手に入れるための「聖なる一歩」なのです。

 

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