独りで幸せな日々

手作り味噌づくり3年目

蒼井七菜子

昔から集団に馴染めず精神を壊してしまいどん底にいました。 メンターとの奇跡的な出逢いに恵まれ、学びを始める。 独りひっそりネットビジネスの真理を学び、家でひっそりと穏やかに豊かさを引き寄せています。

今年で、手作り味噌づくりも3年目になりました。

きっかけは、コロナが流行し始めた年。

「自分の身を守れるのは自分だけだ」と思い、自己免疫力を高める方法をいろいろと調べていたんです。

調べていくうちに、腸内環境を整えることが免疫力アップにつながるとわかり、そこから発酵食品や“食”そのものに、だんだん興味が湧いてきました。

私たちの身体は食べたものでできていますからね、少しでも身体が喜ぶものを取り入れたいものです。

「味噌を手作りなんて、なんだか大変そう…」って思いますよね。

私も最初はそう思っていました。

でも、意外と簡単なんですよ。

材料は、大豆と塩、そして麹のたった3つだけ。

初回は、田舎のおばあちゃんに手伝ってもらいながら、すべての工程をほぼ人力で行ったので、丸一日ほどかかりました。

大豆は水煮にするのですが、2.5倍ほどの大きさに膨らむのでとにかく重くなる…

意外と体力仕事でもあります。

そのまま外の物置きで発酵させてもらい、出来上がった味噌を宅急便で送ってもらいました。

「本当に味噌ができるのかな?」と半信半疑でしたが、なんと、格別においしい味噌が出来上がったのです!

2年目からは自宅で。

圧力鍋やフードプロセッサーなど、文明の力をフル活用させてもらって、作業時間も数時間から半日ほどでできるようになりました。

機械には、本当に感謝感謝です。

そして、大きめのジップロックに入れて、温度管理をしながら半年ほど放っておくと……

ちゃんと味噌が出来上がるんです!(夏ごろにカビとの攻防戦が少々あります笑)

ジップロックを密閉してしまうと菌が呼吸できなくなってしまうんです。

だからすこーし穴や隙間を開けるのですが、そこにこれ幸いとカビさんが生えてくるというわけです。

菌の力って、本当に偉大ですね。

昔の人たちの知恵には、ただただ頭が下がります。

ありがたいことです。

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