独りで幸せな日々

自分の感情は自分で選ぶ

蒼井七菜子

昔から集団に馴染めず精神を壊してしまいどん底にいました。 メンターとの奇跡的な出逢いに恵まれ、学びを始める。 独りひっそりネットビジネスの真理を学び、家でひっそりと穏やかに豊かさを引き寄せています。

最近、ネットやニュース、SNSなどでネガティブな情報が以前にも増して溢れているように感じませんか。

 

そんな情報に触れたとき、「今、自分の波動はどうなっているだろう?」と、立ち止まって考えたことはありますか?

 

ある日、バスを待つ列に並んでいたときのこと。

 

ふいに現れたひとりのご老人が、するっと列に割り込み、そのまま何事もなかったかのように先にバスへ乗って、空いていた席に座りました。

 

私はそのまま立ったまま・・・

 

ほんの数分の出来事でした。

 

でも、心の奥にふわりと波紋が広がりました。

 

最初は少し、悲しさやモヤモヤが残りました。

 

でも同時に心の中でこう考えてみました。

 

「これも、きっと何かの学びかもしれない」と。

 

私たちの日常には、こんなふうに“反応を試される瞬間”がたくさんあります。

 

まるで神様からのオーディションのように

 

たとえば

 

誰かが怒りのボールをこちらに投げてきたとき、私たちはそのまま反射的に、怒りを返すこともできます。

 

まるでドッジボールのように、怒りには怒りで応戦する。

 

でも、たいていの場合、その反応は私たち自身の波動を下げてしまうのです。

 

どうしてもモヤモヤが残りますよね。

 

本当に大切なのは、その怒りのボールを「自分の外側」で一旦止めること、ではないかと思うんです。

 

そして、こう問いかけてみること。

 

「これは本当に、私が今、心に取り入れたい感情だろうか?」

 

必要なものなら、丁寧に受け取ればいい。

 

そうでなければ、そっと手放せばいいのです。

 

外側の出来事は選べなくても、「今、自分がどんな波動を選ぶか」は、自分で選択し自由に整えることができます。

 

それがきっと、“自分軸で生きる”ということなのだと、改めて腑に落ちました。

 

”自分軸”が少しずつ意識できるようになってくると、外側に影響されることが少なくなってくるのでぐんと生きやすくなるんです。

 

外側の世界が揺れ動いたとしても、自分の中の軸、今ここ、に戻ってくることができるようになります。

 

あなたもぜひ、今日この瞬間から“自分の波動”を自分で選ぶ、選び取る意識を持ってみてください。

 

それだけで、見える世界が少しずつ変わってくるはずです。

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