最近、SNSや本で「今この瞬間を生きる」という言葉をよく目にしませんか?
「今の生き方を変えたい」「もっと自分らしく働きたい」と願っている人ほど、この言葉が気にかかるはず。
でも、同時にこうも思っているのではないでしょうか。
「それって具体的にどういうこと?」「未来のことを考えなきゃ、生き方は変わらないんじゃないの?」
実は、人生を本気で変えたい時ほど、未来を心配するのをやめて「今」に意識を向ける必要があるんです。
今回は、その真意と今日からできる具体的な練習法をお伝えします。
1. 人生の半分を「心ここにあらず」状態で過ごしていないですか?
私たちはつい、「今の苦しさを乗り越えれば、いつか幸せになれる」と、幸せを未来へ先送りしてしまいがちです。
「もっと稼げるようになったら」「理想の働き方になったら」と、いつかやってくる「理想の未来」の準備運動だけで、今日という本番を使い果たしてはいないでしょうか。
未来を良くしようと必死になるあまり、今この瞬間の自分を置き去りにしてしまう……。
実は、その「心ここにあらず」の状態が、私たちの幸福度を大きく下げていることが科学的にも証明されています。
【ハーバード大学の研究データ】
心理学者の研究によると、人は起きている時間の約47%を、目の前のこととは異なる「何か別のこと」を考えて過ごしているそうです。
つまり私たちは、人生の半分近くを「心ここにあらず」の状態で、過去や未来へとタイムトラベルしながら過ごしているのです。
2. 「今を生きる」とは、人生のハンドルを握り直すこと
「今この瞬間を生きる」とは、「心と体を一致させること」です。
例えば、食事をしている時にスマホを見ていれば、心はネットの世界(過去や他人の情報)にあります。
歩いている時に仕事の心配をしていれば、心はまだ来ていない未来にあります。
今この瞬間に意識がある状態とは、「食べている時は、食べ物の味や食感に集中している」「歩いている時は、足の裏が地面に触れる感覚を感じている」という、極めてシンプルな状態を指します。
「今、自分は何を感じ、何をしたいのか」に意識を向けることで、初めて自分自身の手に人生のハンドルを取り戻すことができます。
働き方を変える、生き方を変える。
そのすべての決断は「今」という瞬間にしか行えません。
過去はすでにあなたの頭の中だけに存在し実体はありませんし、未来はまだ来ていないのです。
3. 生き方を変える「今」への戻り方
「そうはいっても、やっぱり未来が心配だし、過去のトラウマに引きずられてしまう……」
そう思うのが自然ですし、それだけあなたが自分の人生に一生懸命向き合っている証拠でもあります。
いきなり「今だけを見よう」とするのは難しいものです。
大切なのは、過去や未来を「消す」ことではなく、逸れてしまった意識を「あ、またタイムトラベルしてたな」と気づいて、優しく今に戻してあげる練習をすることです。
今の延長線上にない未来を創りたいなら、まずはこの小さな「戻る練習」から始めてみましょう。
マルチタスクを卒業する:仕事中、食事中、移動中。たとえば今日は食事中は、スマホは見ず食べ物の味や食感に集中すると決める。その集中力が、新しいアイデアを生む土壌になります。
「違和感」を逃さない:今この瞬間の自分に意識を向けると、「本当はこれが嫌だ」「これがやりたい」という心の小さな声が聞こえてきます。それが生き方を変える羅針盤になります。
呼吸というリセットボタン:一度深く息を吸い、吐き出す感覚に集中します。呼吸は常に「今」行われているもの。意識を呼吸に向けることは、彷徨う心を今に戻してくれます。
まとめ:今を味わうことが、未来を創る
「本気で人生を変えたい」「今までの働き方を変えたい」生き方や働き方を変えるのは、本当に大きな決断です。
でも、その大きな変化は、今日という日の「この1分」をどう過ごすかの積み重ねでしかありません。
未来を不安がるのを一度お休みして、目の前の作業や、隣にいる人との会話に全力を注いでみる。
そんな小さな「今」の積み重ねが、気づけばあなたを全く新しい場所へ運んでくれるはずです。
あなたが本気で自分の人生を取り戻したい、揺るぎない「自分軸」で生きていきたいと感じているなら、
ぜひ一度ひまわりさんのアファメーションを手に取ってみてください。
過去や未来に奪われていたエネルギーを、今の自分へと集中させることを強力にサポートしてくれるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。




